カミカワークプロデューサーダイアリー
今年度新設”アカデミックプロデューサー”とは?!
2022.5.11 UP
こんにちは!カミカワークプロデューサーです!!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年度から新しい仕事の領域(ジャンル)として『アカデミックプロデューサー』が新設されました。
町民から、アカデミックプロデューサーってなんですか??「横文字でよくわからない」(笑)という声が多く聞かれましたので、今回はアカデミックプロデューサーがどのような職種なのか紹介させていただきます。
―アカデミックプロデューサーとは
簡単に言うと、『上川町の教育に多様な面で関わることができる仕事』です。
幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校などの教育機関と、学校・家庭・地域社会が連携し、様々な課題の解決・上川町の教育の更なる充実に向けて取り組んでいます。幸いにも現在、教育現場の方達から「地域教育と生徒をつなげて面白いことをしたい」「英語教育を充実させたい」等のご依頼があり、とても充実した日々を送らせていただいております。
ー上川町の教育ポテンシャル
上川町は何と言っても壮大なアウトドアフィールド!!
この環境は他の地域には比べようがないポテンシャルを秘めているかと思います。
登山・ラフティング・犬ぞり・・・などなど
いろいろなことが、自然を活用して実現可能!!
そして、上川町では北海道で唯一、『チームラボ』コンテンツが常設されている”大雪かみかわヌクモ”という施設があります。チームラボがプロデュースするデジタルプログラミング『あそぶ!天才プログラミング』がヌクモのプレイルームで体験できます。自分が描いた絵を、自分が作ったプログラムで動かし、遊ぶことができます。学校教育で必修化になっているプログラミングを違ったアプローチで楽しみながら習得することができますので、教職員の方(上川町以外でも対応可能です)は是非ご相談ください。
このように、上川町は自然教育×ICT教育の融合が実現可能であり、そのポテンシャルは計り知れません!!
ーアカデミックプロデューサーの紹介
最後になりましたが、今回新設されたアカデミックプロデューサー2名の紹介をさせていただきます。
【大城 美空(おおしろ みく)】(写真左)
◯保育士資格保有
◯発達障害の児童向け塾を運営(2歳〜高校生対象)
◯アメリカ/デンマーク留学(教育プログラム作りを学びに)
【松井 丈夫(まつい たけお)】(写真右)
◯保育教諭資格保有(幼稚園・保育園・学童で10年以上現場に携わる)
◯プログラミングスキル
HTML/CSS, Ruby, Ruby on Rails
◯教育テーマ
『自然体験とICT教育の融合』
『0〜18歳の継続的な教育支援』
2人で上川町の教育を盛り上げていきたいのはもちろんですが、他のカミカワークプロデューサーや町民の方とも一緒になって楽しい教育を展開したいとも考えております。これからよろしくお願いします。