カミカワークプロデューサーダイアリー
『デジタル人材』を上川町で育むにあたって〜前編〜
2023.3.22 UP
こんにちは!アカデミック・プロデューサーの松井です!!
この度、私の夢の一つが叶ったので、その報告をさせていただきたいと思います!
その夢とは『ロボコン(ロボットを使った大会)を上川町で開催すること』です!
私は今の時代(これからの時代)にとって必要なことは『自分の創造したコトをカタチにする”体験”』だと強く思っており、”デジタルものづくり”を通じて、カタチにすることで自信を持って何事にも取り組んでくれるヒトが一人でも上川町で増えてくれればと思って教育事業を展開しております。その1つの区切りがロボコンでした。
今回はその実現までの経緯を伝えさせていただければと思います!
まず、私にとって絶対に欠かせない存在の
『VIVIWARECell』
の紹介を・・・
簡単に説明すると、VIVIWARECellは、おもちゃ・電⼦楽器・ロボット・デジタルアートなど、⾃分のアイデアを気軽に試作にすることができるツールです。
これに出会わなかったら、
確実に夢が先延ばしでした。
教育関係で繋がった方から紹介していただき、魅力を感じた私。
このVIVIWARECellを使用してみたい(購入はなくレンタルです)!!
早速、役場の方と相談をして、
無事にVIVIWARECellをレンタルすることができました!
ちょうど届いたのがクリスマス前ということもあって、
私にとって最高のクリスマスプレゼントでした☆
VIVIWARECellを使って何かやりたい!!
そう思って、すぐにカタチになってイベントが行われたのが、
1月21日(土)!!
交流&コワーキングスペースPORTOにて
『カミカワロボットチャレンジ』を開催する運びとなりました!
(詳しい記事はコチラから)
子ども達は初めて見るVIVIWARE Cellに興味津々な様子で、
手を触れると音が鳴るおもちゃを作っただけでも「すごい!」と大興奮!!何度もその動作を行っていました。
簡単なプログラミングで遊んだ後、ロボット製作をして、
完成したロボットを操縦する子ども達。
お友達と一緒にラジコン大会が行われていました。
途中で「こうしたらもっといいかも」と言い、
自分からプログラムを組み、
バージョンアップしたロボットを作っていました。
直感でやりたいことを何度も試すことができるのもVIVIWARECellの魅力です!
6時間のワークショップもあっという間で、
参加した子ども達から「次はいつやるの?」という
嬉しい声が聞かれました!
その嬉しい声をカタチに!ということで、
3月に私の夢であったロボコンを開催しました。
その様子は後編にて!!