kamikawork カミカワーク

Professional Supporter Meeting 2019

vol.2

2019.3.20UP

言い出したら止まらない!?
異ジャンルのプロが本音で語る上川町の未来。

集合写真

町の総面積の約94%が森林、もちろん都会のような利便性はない。しかしなぜ、上川町で新たなビジネスが生まれ続けるのか?ジャンルもスタイルもバラバラ。枠にとらわれないアイデアで上川町の町づくりをサポートするプロフェッショナルサポーターたちが、上川町のリアルや地方のこれからを語りまくる!

プロフェッショナルサポーター

アサイアサミ
アサイアサミ
ココホレジャパン株式会社/編集者
2012年岡山県瀬戸内市へ家族三人で移住し、地域の魅力を発信する会社「ココホレジャパン」を夫婦で起業。広告会社を営みながら、移住情報誌「TURNS」の編集も手掛ける。
奥かおる
奥かおる
株式会社ワイズ・ワン代表/ヨガインストラクター
司会業やラジオパーソナリティなど、さまざまなフィールドで活躍しながらヨガインストラクターとして活動。ヨガの楽しさを伝えながら、北海道の自然に寄り添い、健やかに、笑顔でいられるまちづくりを目指す。
遠藤香
遠藤香
チームラボキッズ/カタリスト
2013年11月にスタートしたチームラボが進める教育プロジェクト「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」のデザイン・広報・カタリストとして活動。ワークショップの開発や、全国各地で子ども向けイベントの企画、普及に携わる。
村上萌
村上萌
株式会社ガルテン代表/ライフスタイルプロデューサー
「次の週末に叶えたい、理想の生活」をコンセプトにもつコミュニティメディア「NEXTWEEKEND」の代表。ウェブサイトの運営や、連動した雑誌の刊行や週末イベント、ECストアの運営、空間や商品などのプロデュースを手掛ける。
龍崎翔子
龍崎翔子
L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表/ホテルプロデューサー
2015年にL&G社を設立。日本国内の数々のホテルをプロデュース・運営。2018年5月に北海道・層雲峡で廃業した温泉旅館を再生した「HOTEL KUMOI」をオープン。
プロフェッショナルサポーターとは?

上川町の町づくりを支える、上川町公認のサポーター。
これまでの取り組みの知見を生かしながら上川町の町づくりや移住者の就業・起業支援に携わる。

トークテーマ
デキる女が地方を選ぶワケ

今ビジネスシーンで活躍する女性たちが注目する「地方」。そこには女性が働きやすい環境があるのだろうか。さまざまな分野で活躍する女性プロフェッショナルサポーターたちが考える、地方が女性に選ばれる理由とその働き方とは?
司会:奥かおるさん

奥
奥かおるさん(以下、奥):今日はさまざまなジャンルで活躍されている皆さまの活動分野から、「女性×地方」について魅力や可能性についてお話をしていただきます。まずは、それぞれ上川町でどんな活躍をしているのかをお伺いしたいと思います。
アサイ
アサイアサミさん(以下、アサイ):昨年の秋に下北沢でカミカワークのイベントがありまして。トークイベントに登壇して、岡山県への移住経験をお話しさせていただきました。
村上
村上萌さん(以下、村上):私自身は元々北海道には縁もゆかりもなくて。サッカー選手の夫が北海道コンサドーレ札幌に移籍するタイミングで一緒に移住しました。北海道の仕事をいっぱいしたいな、と思っている時に上川町の役場の方から『人口も定住者も減って困っています』とご相談いただいて。そこでNEXTWEEKENDで上川町の魅力を表現する冊子を作りましょう、と小さい16ページの冊子を作らせていただきました。
遠藤
遠藤香さん(以下、遠藤):お付き合い自体は2018年の3月に上川町の講演会に参加させていいただいてから。昨年、廃校をリノベーションした施設にチームラボの子ども向けコンテンツを入れたいとお話がありまして。そのプロジェクトの担当をしています。
龍崎
龍崎翔子さん(以下、龍崎):2017年頃に、上川町の層雲峡温泉という温泉街に元々建っていた温泉旅館をリノベーションして「HOTEL KUMOI」という新しいホテルを作りました。今はそのホテルを運営しています。
奥
奥:私はヨガのインストラクターになってから、上川町役場の方から「大雪 森のガーデンのイベントでガーデンヨガをやりたいんです」と声をかけていただいたのが最初で。気が付いたら司会もやるし、今日もこうやって進行もやっているし。観光PR動画のキャスティングだったりとか動画の内容を考えるとか、結構幅広くご一緒させていただいています。
奥、アサイ、村上、遠藤